「何か変」

米国・マサチューセッツ州で同性愛者の婚姻が認められ、結婚証明書がカップルに発行されるとともに、従来の婚姻による相続権利など与えられた。ここ、サンフランシスコは同性愛者に寛容な場所で今年2月まで同性愛者の婚姻証明書も出していたが、法的な裏づけは何も無かった。おまけに州から証明書発行のストップがかかり、現在に至っている。州自体は映画俳優で共和党のシュワルツネッカーが知事になるような保守的な「お国柄」。それにもめげず、先日の月曜日にはマサチューセッツの措置に刺激され、市庁舎へデモ行進が行われた。
基本的にアメリカは大嫌いだが、妙なところで大寛容な所があり、おもわずうなずいてしまう。

それはさておき、日本では、国会議員の年金未納問題がしつこく報じられている。この問題が起こった当初から私は「何か変」と思っていたのだ。それは、「未納がそんなに大問題か? もっとマスコミもやるべきことがあるだろう」となぜかいらついている。未納は確かによくないことだが、重箱の隅をつつくような、鬼の首をとったような報道はおかしい。報じている側だって未納期間があるだろう。
新聞記者らは学生時代にきちんと収めていたのだろうか。収めて無くても猶予手続きをしていたのだろうか。何かそんなことを思うと議員の未納問題に腹を立てることができない。そう思っているうちにニュースキャスターの未納問題にも発展するのでは?と思っていたら案の定、その通りになった。うんざりしてしょうがない。