学生アート展

今日、札幌の廃校舎を利用した「学生アート展」STEP2のイベントで、彫刻家の原田ミドーさんとトークショーをおこなってきた。
私自身、学生時代に写真をやっていなかったので、偉そうなことを本来、言えない。しかしショーでどうしても伝えておきたかったことの一つに、作品つくりに「作品以前、シャッター以前」と「汗」は欠かせないということがあった。
作品を見ると、何か図工(図画工作)の授業で作ったものか?と思えてしまうものが多かった。それぞれに綺麗にしあげているのはわかる。見ていて心地は良い。しかしそれだけなのだ。
何かがかけていると思った。それが先に書いたことなのだが、作品を作ろうとした作者の思いが伝わっていないのだ。一日くらいでささっと仕上げたという感じとでもいおうか。
私でもそういった失敗はいくらでもあるのだが、やはり「ま、こんなものか」と思いながら撮影するものはそれなりにしかならない。
せっかくのアート展なのに、不特定多数の目に触れられる機会なのになんてもったいないことなのだろうか。
そもそも「学生アート」というジャンルも逃げの匂いがぷんぷんする。表現に学生も子供も大人も関係ない。もちろん学生時代は未完だと思う。中には完成されたアーティストもいるかもしれない。しかし、もっと自分たちの枠を限定しないで、羽ばたいてもらいたいものだ。

などなど偉そうなことを話してしまったのだが、用は自分にも活をいれていたということなのだ。人に話をすることはその言葉の回収をしなくてはならないから。
いいきっかけを作ってくれたSTEP2の運営委員のみなさん、ありがとう。でも、次回はもっと発展していきましょう。ともにね。