ミイラ取りがミイラになる

3.14にも書いたように、ミイラ取りがミイラになるとは、僕のことだったのかと思う今日この頃です。
いよいよ4月の札幌市内の小学校の新学期にあわせて「あけぼの写真工房」を「開校」します。今は、その準備に追われてバタバタとしています。
前のスタジオに置いてあった引き伸ばし機などの移動とか、工房の中は「ここは機材置き場か」と見紛うほどに雑然としています。
事務所としても利用するのですが、このままのペースでいくとかなりまずい状態です。

最近出会った人で面白い人を紹介します。米屋の神(ジン)さんです。ただの米屋でなくて、なんと昨年、日本のマスコミが去った後に数回、クェート経由でイラク・サマワの自衛隊宿営地を訪れている市民ジャーナリストの顔を持ちます。イラクにいくために、札幌の小さなメディアの特派員という肩書きを何の見返りもなく借り受け、本人は「いやあ、いけるだけで幸せですから」。
神さんはまた、来月にイラク訪問を予定しています。というのは一年前に亡くなったジャーナリストの橋田さんの遺志の一つに病院建設があり、その契約を結ばなくてはならないからです。
現地に入れない周辺国の特派員(もちろん日本のメディア)でさえ、一目おかれる存在。
こんな人と身近に出会えるなんて、と刺激をうけつつも楽しんでいます。
廃校利用のまちおこしみたいなものですが、自分の知らない面白い人が一杯いることを改めて再認識してしまいました。
そうそう、来週から、近くの3つの商店街で営む人を中心にしたモノクロ写真ルポを始める予定です。